告白から数週間が過ぎ、進展のない二人。それが、らしいといえばらしいのではあるが。

　

CLANNAD 6 (初回限定版) (2008/05/21) 桑島法子、中村悠一 他 商品詳細を見る

　冒頭、朋也と渚の間を引き裂くように突っ込んでくる杏ｗ　まだ未練が残ってるんだろうなぁ、きっと。

　高校三年生の夏休みの一時。お騒がせ少女の春原芽衣登場。最後まで見てると、やっぱり春原の妹だなと思わされるｗ

　というか、早苗さんのパンの対処法。齧っている時の音とか、パンの音には絶対に聞こえないのですがｗ

　とっても美味しそうでした

　芽衣は世渡り上手そうですね（えー

　そして芽衣のお節介で、とりあえず彼氏彼女らしい事を始めるために、渚が積極的に動く。しかしイマイチ盛り上がらない朋也。まぁ渚がらしくない事をしているから、当然なのですが。

　最後は朋也がしっかりリード。前話の告白の時もそうだけど、やはり朋也から動かないとダメなのね。

　初めて手を繋ぐ二人。ここからが始まりだったのでした。


　終わってみれば、番外編といえば確かに番外編なのだが、必要あったのだろうか？　とも思える話だったな…。

　で、最後に特報というなの、CLANNADアフターの告知。CLANNADは学園編～同棲編～アフター編と繋がっていくのだけど、どういう展開になるのだろうか。

　案外渚死亡状態から始まっていくとか、そういう流れがありえるかも。でもそれだと話が重過ぎるんだよなぁ…。

　告知の文章も重い雰囲気だし。そしてようやくOPでしか出てこなかった汐の出番となるわけですね。


　話数が22+1だったので、物足りない感はあったものの、前評判に違わぬ出来でした。スタッフ・キャストに感謝です。
　次作のCLANNADアフターも楽しみにしておきたいと思います。