今日の11時頃に始めて、20時半くらいに終了。途中休憩挟んだから、合計時間としては8時間くらいでしょうか。
なんというか魔女ベアトリーチェ曰く
拷問の時間に相応しく、エグい演出がオンパレードで、全く推理物にさせる気がないのだな、と思いました。
これは…幻想だから、本当に起きている出来事なのか、甚だ怪しいのだが、次から次へとおかしな新キャラ出てくるし。
まぁ、「ひぐらしのなく頃に」に比べると、萌え分が少ないので、彼女らの投入は萌え分の補給にはなった(えー
序盤からの展開に関しては、もう作品の毛色が全然違ったので、何というか甘酸っぱすぎたw
竜騎士07先生は、「ひぐらしのなく頃に」ではラブロマンス要素は殆ど出なかったので、あっても罪滅し編の「普通に恋をしよう」とかそのくらいだったのに、今回は譲治×紗音や、嘉音×朱志香で存分に苦くて甘いチョコレートみたいな物語が端々に。それでいて残酷な展開が…。
何というか竜騎士07先生もTRPGの経験がある方だそうだから非常に分かるのですが、私もGMを経験して物語を組み立てると、NPCの軸にするときの話の作り方が、非常に共感できる。末期に嘉音が名前を言おうとして、その直後に朱志香が死んだり、譲治が愛してると言おうとしてその直後に殺されたり。
TRPGの悪意ある演出としてはよくやることですしw
というか、今回はSF? 嘉音は……一体どこの星の人なんだろう。どこぞの福音戦士みたいになって、フォースソード振り回してたし。
今回は魔女に身体を乗っ取られたり、ゾンビになったりとなかなか大変だった。
でも、今回一番印象に残ったのは、
朱志香のライブだなwwwwwwwwww
そこで、
つるぺったんキタ━(゚∀゚)━(∀゚ )━(゚ )━( )━( )━( ゚)━( ゚∀)━(゚∀゚)━ !! 悪ふざけすぎるwwwwwwwwwwwwww
朱志香、らめえぇぇええとか言ってるしw 毎回誰かしら言うのだろうかw
前半は微笑ましい恋のエピソード多数。後半は酸鼻を極める凄惨な地獄絵図+SF戦闘シーン付き(ぉ
前回が夏妃で、今回は楼座。次回は絵羽か霧江になるのだろうか。というか全?話構成かもまだ分からないのだけど。
ラスト付近の逃走シーンの楼座格好よすぎw
今回から?DVD仕様になっていたのですね。OPにムービーが入ったりと、ますます演出に磨きがかかっているような感じです。
また秘密のお茶会では、懐かしいキャラがw おまけにひぐらしのなく頃に解でも使われていたBGMが入ってました。やはり世界は繋がっていたんだな…。
とりあえず2話終わったわけですが、推理物として演出のためか、破綻しているのでそもそも考えるだけ無駄なんじゃない? それこそ魔女の仕業でいいんじゃないだろうか?
と思わせると、まさに竜騎士07先生の思うつぼだったりするんだろーなーw
第二話ということで、対比されるのはやはり綿流し編だったりするんですが、やはりインパクトで劣るかなぁ…。残忍でサディスティックな演出は多いけど、やたら画面が赤くなるので、怖さの質が、日本風というかアメリカ風になってます。ホラーというより、オカルト・スプラッターなのです。「ひぐらしのなく頃に」とは恐怖のベクトル方向が違う。
半ば魔女が種明かしをしながら進んでいくので、劇中の人物は怖かろうが、読み進めている方は、予想の範囲内。疑心暗鬼から来る人間同士の内面の拗れもなく、淡々と筋書き通りに進んでいったという印象でした。
落差のインパクトがないなぁ…。真実の赤文字とか推理面でもいろいろと展開されてるけれど、結果それは選択肢などがあって、読み手が考えるのも意味があるだろうし。密室のトリックとかは是非聞いてみたいものだ。
今回も全滅ED。基本逃れるときまで、ずっと全滅だとは思いますが、こんなオカルトっぽい的相手に戦人たちはどう立ち向かえばいいのやら。源次だけはその生死がどんな感じになったのかは不明なれど…。
今回だけでも判別は難しい…。次回に期待かな。雛見沢大災害クラスのがほしいなぁと思う第三話を心待ちにしようと思う。
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