すでにPCゲーム版はプレイ済みですが、あれから４年近く経っていますね。非常に懐かしい気持ちで視聴しました。

　

CLANNAD -クラナド- 初回限定版 (2004/04/28) KEY この商品の詳細を見る

　OPが良く動くなぁ…というのが初見の感想。というかゲーム版はOPに入るまでが長かった…。

　声はみんな良く合っていると思う。最初杏の声が広橋涼と分からなかったのが不覚だったが…。

　朋也の日常から、そして忘れてならないあの春の坂道から始まる物語。どうやら24話らしいですが、どうやって纏めるのだろうか。冒頭の白黒の世界からカラーになっていく演出は見事でした。もう少しカメラワークはこだわっても良かったかも。

　
　今回は渚、杏、智代が出てきましたが、次回は風子とことみでしょうかね。

　それにしても古河家の面々ぶっ飛んでいますなｗ　彼らが後半のキーマンとなるのでしょうね。それと対比されるのが岡崎朋也の家。家庭崩壊して他人行儀。この問題もどう解決していくのか…。

　終わりはちょっと唐突でしたが。渚の招きで幕引き。ゲームではここから本編が始まりますｗ

　絵柄ももともとの樋上いたる画に似せてあると思います。人によっては味がなくなってきたな…といわれた頃の画ですね。

　話はやはり渚ルートが主軸でいくのだろうか。するとあの光とかはどうやって描写されるのだろう。ゲームOPのような光景や、幻想世界などいろいろ盛り込んでいるようですが…。


　BGMも原曲を使っていて好感触。なんというか完成された作品であるCLANNADをどのように京アニが、AIR、Kanonと料理してきたスタッフが調理するのかとても楽しみです。