2007-09-09 Sun 14:05
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完全無敵な完璧超人のように見えて、
実は感情が欠落していたように見えて、 主人公たちと触れ合っていくうちに、 徐々に感情を自分が持っていたことを自覚していく唯湖。 そんなシチュエーションは大好きだなぁ(・∀・)ニヤニヤ
唯湖ルートに入るなり、唯湖が嫌がらせを受けていることを知る理樹。今までにもそのようなことがあったそうだが、そのたびに唯湖は無機質なまでに反撃を繰り返していたのだという。 唯湖を庇う理樹。そしていつの間にか標的は理樹自身に及ぶ。 最終的には唯湖が嫌がらせの現場を盗聴器を仕掛けて証拠としてあぶり出し、一喝して即解決。 普段感情がないと自認していた唯湖。だが理樹にまで被害が及んだ事、さらには犯人がまるで反省していない歪んだ性格の持ち主であり、ついにキレる。 気づいてしまった感情の起伏。かつて肝試しのときとか、唯湖が人は感情の起伏を求めるものだ、といっていた伏線の回収はこの辺りにあったのですね。 そしていつしかカッコいいだけでなく、彼女の可愛らしさに惹かれていく理樹。普段はそれこそオヤジばりの下ネタしか話さない唯湖ですが、いざ自分のことになるとかなりの鈍感です。むしろエロゲ主人公は唯湖の方な感じです(ぉ リトルバスターズによりプレゼント大作戦。作戦名・オペレーション・ラブラブハンターズ(恭介命名) 終わったら「任務完了」とでも言う気か恭介wwwwwwwwwwwww で、その過程で恭介はロリ好きであり、真人はメイド好きであり、謙吾は巫女好きであることが判明と(えー カップリングとしては、恭介とクドなんかいいかもしれませんね(ぉ 尺玉打ち上げとか更なるムチャを重ねるリトルバスターズの面々。ただそんな馬鹿騒ぎをしていたのは、理樹が告白に失敗した時、笑い飛ばせるようにできるような配慮だった。 みんな、友達思いだなぁ…。 で、何とか告白し、一度はあやふやになるもそれは唯湖の中で沸きあがった感情に対処しきれないからであった。 そして恋が実ったと思いきや異変が。繰り返される6月20日。そして徐々に理樹と唯湖の関係を忘れていく仲間たち。 繰り返される6月20日って……いったいどこの雛見沢だよ、と思ったのは私だけではない筈だ(えー そして、理樹は唯湖の夢の世界の住人であるという解釈はどこの大作RPGの10作目だよ、とも思いました(えー 唯湖自身も理樹と付き合っていたことを徐々に忘れていく。晴れる日のない、さらには6月に降る雪など、この世界が現実でない要素がチラホラ。 これらは全て誰かが見ている夢、である。そんな匂いがしますね。 終盤特に力を入れていた演出群。ただそれも至極あっさりしていたものでした。 唯湖のEDはちょっと尻切れトンボ気味。どうやらまだ続きがあるみたいですね。唯湖がちょっとしたキーパーソンだったとは…。 ED後にもういいだろう、という謎の声。これは新たな物語の始まりか。 さて続いては、再度鈴ルートに望みます。 スポンサーサイト
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