いずれSEED DESTINYの感想は書くとして、今日も新作に見せかけた回想の連発。だいぶ視聴者にはつまらなく、スタッフの労力には優しい作りになっているような。

そして今更になって尺が足りなくなってきたのがありありと分かるような。あと３話でもう一波乱あって、かつ落ち着くのはかなり無理があるような。これは本当にOVAとか映画で補完でもする気なのか？

全編に渡って回想が多いのがまずいらないところだろうか。必要なものも不必要なものも一緒になっている。不必要なものを除けば、全体で一話くらいの尺は取り戻せるだろう。

そして丸々１話使ったいらない総集編もある。この前の「リフレイン」や前半16話でいきなり総集編をした「EDITED」とか。総集編にもいろいろあるが、例えばエヴァの14話の総集編のやり方とかがいい例だと思う。戦闘をAパートで省みつつ、Bパートで次の話やそれ以降の話に繋がる話を書いている。もともと使い回しは手塚治虫が考え出した手法なので、アニメーターの負担を減らすために行われているものだけど、さすがにインパルスがストライクになったりするのは論外だし、50話で総集編や総集編もどきが5回は多すぎるだろうな。


これらを削ればあと6回。議長のデスティニー・プランから、ミネルバVSＡＡもじっくり描けたのではないだろうか。このままだとメインのパイロットまで秒殺されるような予感が…。

これだと前作と話の構成は似ているけど、前の方がよかったなと思えるわけで。このままだとシンはきっと救われないまま本編が終わりそうです。


じゃあ自分で補完するしかないか　て事で書こうと思います。脚本仕立てで今度こそシンが主役の種運命を。取り敢えずＤジェネ書き終わったら？もしくは平行して書いていくかもです。


そして明日はTRPG。何とかシナリオ上がり。前回以上に荒いけどな（ﾏﾃ