ついに中盤戦クライマックスの始まり。今思うと武装錬金は26話アニメにするとこれから始まるヴィクター戦を境に2部構成になってるんですね。


今回もパピヨンが出てましたが、核金を取り出すために股間をまさぐるのはwwwwww　完全に狙っているとしか思えない演出だな（えー


さて、銀成市郊外の別荘がLXEのアジトという事で、早速突撃を駆けるカズキたち。


シリアスな場面でもギャグパートがあるのが、武装錬金の特徴ですね。何か困った顔したSD顔の斗貴子がめがっさかわいかった（*´Д｀）

そしてポーズを決める事にノリノリな戦士長とカズキ。常識人の斗貴子は置いてきぼりです（えー

ところがアジトはもぬけの殻。待ち構えていたのはムーンフェイス。戦士長に任せ、D・バタフライが向かった銀成学園へ。


人型ホムンクルス調整体の襲撃。間一髪で学園に辿り着くカズキたち。

それにしても血が紫なら派手にぶちまけても、返り血を浴びてても問題ないのかな？　各局によってそういう暴力とか流血とか性描写とかの規制は違うと聴いたことがありますけれど。

実際、漫画はもっと派手に流血したりしてるから、ちょっと物足りなかったりする（えー


そして信奉者鈴木震洋によって、四面楚歌状態に追い込まれるカズキ。しかし、岡倉たちが震洋の策を破る。


忘れるわけがない。見間違えるはずがない。あそこで戦っているのは俺達の友達だ。


夜道でカズキと岡倉達が出会うのはちゃんとした伏線、というわけですね。やはり無駄やエピソードはなく、きちんと考え込まれた作品ですね。まして夜道どころか武装錬金が作り出した霧の中でも、友の顔を見間違えない。付き合いこそ5年。しかし彼らの友情は確かです。


そしてまひろたちに迫る危機に駆けつけるカズキ。あの夢は夢でなく現実。でもカズキはあの時と違い、力を得て、まひろをみんなを守るために戦う錬金の戦士となった。

自信と勇気を友に分けてもらい、次回の戦いへ。

いよいよD・バタフライ・ヴィクターの覚醒か？


で、聴くところによると、ヴィクターの声優は小山力也さんて本当でしょうか？


カズキ、捨てられるのは決定的ですね（ﾏﾃ　斗貴子さんはヴィクターについて行ってしまいますね（ﾓﾄﾞﾚ


次回は年末１時間スペシャル…。会社が次の日休みじゃないのが何とも…。

今回もだけど、次回に向けて余韻を残すいい繋ぎでした。霧の中にあっても太陽の如く光輝く槍を持つカズキが非常にかっこ（・∀・）ｲｲ!!

構成はひじょうにいい作品。削れる所は削っておいて、間違いもないのはいいですね。


第35話「作戦開始は１３時間後」　　　　　
第36話「カーニバル[祭]」　　　　 単行本　第4巻に収録 　　　　
第37話「同類項」
第38話「a friend of everybody」　単行本　第5巻に収録

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