静寂のクリスマス、という意味なんでしょうけど、喋る事ができない（サイレンス）の霊にまつわる話という意味でしょうね。

時期的にクリスマスの物語。2話完結で妥当かな？



イヴ当日。事務所でクリスマスツリーの飾りをしている麻衣。合鍵をもうもらってるってことですかね。

そして、ナルの反応はまさに予想通りでしたｗ　そして、いつものように集まってくる暇人たち。真砂子も、坊さんも綾子も皆クリスマスとは縁遠い感じですが…。

そして一番近い？と思われるジョンが教会の依頼を持ち込んでくる。

ジョンがお世話になっている教会で起きている憑依事件。ケンジという少年が、子供たちに憑いているのだという。

除霊はしたものの、頻繁に起こるため、調査を依頼というわけらしい。


会って早々子供たちに囲まれる麻衣たち。押し寄せた子供たちに真砂子も戸惑います。テレビの中の人がいるわけだからねー。子供としては素直な反応かと。

そして、オバサン扱いの綾子、カワイソス（；´Д⊂）


それにしても坊さん、将来いいお父さんになりそうですｗ

一方、ナルたちは神父に事情を聴き、その最中に「ステッキ」をしている少年を麻衣が見つける。

麻衣も超能力というより、最後の憑依といい、霊や超常的なものを誘き寄せる体質でもしてるんですかね。


そして、意外にちゃんと子守りをしているリンさん萌え（*´Д｀）

普段無愛想ではありますが、子供が嫌いというわけではなさそうですね。

行方不明になったケンジは、今もどこかで探してもらいたがっているのですね。哀しいお話ですね…。


そして、憑依してケンジを除霊しようとするとラップ音が。憑依した霊は除霊したかと思いきや、今度は麻衣が…？

リンさんの麻衣の呼び方は、谷山さんなんだなぁーとどうでもいいことを思った（えー


さて、麻衣に憑依したケンジ。次はどうなるんだろう…。何か切ない終わりが待っていそうだな。

ゴーストハント (4) 小野 不由美、いなだ 詩穂 他 (2000/07) 講談社 この商品の詳細を見る