さて、冒頭は8年前。幼年時代のルルーシュ。襲撃を受け、死んだ母と重傷を負ったナナリー。その見舞いにも来ない父である皇帝を糾弾するも…全く取り合われる事はなく。

むしろルルーシュを人とも思っていないような。この皇帝も同じような境遇から人格が歪んでしまったのか。これに対する反抗心と嫌悪感が、そしてナナリーを護りたい思いが、ルルーシュを突き動かすのでしょう。

とはいえ、ルルーシュも弱いものを囮に使っている辺り、それは血のなせる業ともでいうべきか…。

そして外交道具として、兄妹は日本へ。



　そして今。コーネリアによるゼロを誘き出す作戦が展開中。ただしナンバーズであるスザクは召集されず。

　セシルが出したおにぎりにブルベリージャム。激しく鍵キャラの某ヒロインを想起させた（えー


　でもこの手のネタは探せばありそうですけれど。

　
　さて学園。シャーリーとカレンの遣り取り。しかしいきなり隠しナイフを所構わず出すカレンはどうなのかｗ　隠しナイフってこんなに頻繁に予め出しておくものじゃないだろ（違


　シャーリーの詰問はルルーシュとのキス疑惑。その遣り取りは一人でシャーリーが暴走して、カレンは慌てふためくばかり。

　病弱の設定が災いして大声で言い返せないんでしょうねｗ　
　シャーリーの想像力は逞しいですな（・∀・）ﾆﾔﾆﾔ　キス『ぐらい』から三段論法も真っ青な展開で、それ以上の放送コードものの関係まで行ってるのを疑うわけですからｗ
　真っ赤になって恥じらいつつも、その辺まで想像してしまう辺りが何とも（えー

　周り見えてなさ過ぎ！。まさにカレンの通りですが、それが鬱屈した設定のキャラの多い中で、天真爛漫なシャーリーの存在意義のような気がしますｗ　
　シャワーシーンのカレンも捨てがたいが、スク水要員のシャーリーも捨てがたいですし（何の話だ


　そして恋のキューピッドであるスザク登場。猫ジャラシを持ってきて猫と仲良くなろうとします。
　でも榊さんよろしくこういうキャラは、永遠に猫と分かり合えませんｗ

　そしていつしかシャーリーの相談を受ける羽目に。そしてお約束の電話越しの止して止めてでもつれ込んでの押し倒し＋キス未遂（えー

　これでエヴァよろしくスザクが倒れた拍子にシャーリーの胸鷲掴みとかあったら、きっと祭りになってます（ぉ

　あまりに王道ですが。これってフラグが立ったってことですかねｗ

　このアニメで一番アットホームな時間を作ってくれるなシャーリーはｗ　別名ストロベってるともいう（ぉ

　ミレイはミレイでお見合いをさせられそうな雰囲気。貴族の娘は自由じゃないのですね。


　さて、本当にポイント貯めていたC.C。コーネリアの誘いに乗ろうとするルルーシュを止めようとするも止められず。
　
　が、C.Cには謎が多いし。そもそも何で死んでなかったのか、どうやってルルーシュの家までやってきたのか、補導されそうになった経験があるのか、など（ぉ

　今回は二重？多重人格的な面が覗いてますね。

　そしてサイタマゲットーでのシンジュクゲットーの再現。レジスタンスはシンジュクの人たちほど奮戦も見せず、またクロヴィス以上に統制が取れたコーネリアの組織に、一敗地にまみれるルルーシュ。
　
　C.Cの機転がなかったら、確かに終わってたね、ルルーシュ。負けることのなかったルルーシュの中でも敗北だったのかも。

　組織力という力の前に見せ付けられた個人の限界、とさらにはコーネリアの大将としての格の違いも見せ付けられたルルーシュ。彼が作るブリタニアに負けない人集め、国作りとは…。


　勝ち続けるだけが物語ではないのですね。負けて得るものもあるはずです。

　次回は「黒の騎士団」。今のルルーシュにとって彼らはどんな存在なのでしょうか？　仲間？駒？部下？　その辺の考えの変遷もルルーシュを変えていく気がします。



　さて今日も不遇なネタキャラのオレンジ。何かにつけてオレンジ、オレンジ連呼されてますが、ところで彼の本名って何だっけな（ぉ

コードギアス 反逆のルルーシュ 1 木村貴宏、大河内一楼 他 (2007/01/26) バンダイビジュアル この商品の詳細を見る