その方がカッコイイから！！

by　キャプテンブラボー

ようやくこの作品の真髄というか本領発揮の回。要するに作品を代表する変人・変態の登場という事なのですが（ぉ


話数の関係意外とあっさり今日のタイトルが出てきました。そこでキャプテンブラボーにスカウトされる事になるカズキ。

自分が偽善と疑うなら、戦い続けろ。理屈としては深く考えてはいけないのだろうか（えー


そして、お約束展開の斗貴子の転校。和月ブヒ郎は、原作者の和月先生本人だったのですねwww　罵って下さいってwwwww


今回は全般的にギャグ展開。完全にカズキや周囲のボケに、斗貴子が突っ込むという構図が出来上がっていますね（・∀・）



そして、キャプテンブラボーが寄宿舎の新管理人として現れた頃、修復され目を覚ますパピオン。攻爵を蘇らせたのは、攻爵のひいひいじいちゃんこと爆爵ことドクトル・バタフライ。

このヒゲといい、蝶野家のおしゃれのセンスはやはり血なのでしょうね（えー


寄宿舎の管理人室で、新たな任務の説明と、その背景の説明を受けるカズキと斗貴子。今回は４話分の話なので、説明的な部分が多かったな(´・ω・`)


んで、翌日には攻爵こと変態蝶人ことパピオンとの駅前で待ち合わせwwwwww

パピオンのセンスもアレですが、カズキのセンスも似たり寄ったりですなｗ　ロッテリやはパピオンや、ブラボーが押しかけ大変なことに。後にやはりホムンクルスが押しかけてくる受難の店となってしまうのでしたｗ


今日のところは宣戦布告だけというパピオン。カズキと決着をつけないと、羽ばたけないという。

素直じゃないライバルキャラです。かつて一度目の死に際に名前を憶えていてくれたカズキだからこそ、ライバルと見込み、かつ彼にしか名を呼ばせないのですね。見込まれたカズキ。やはり決着をつけることで攻爵に応える。

何となくドラゴンボールの悟空とベジータの関係とか、そんなのに近いような気がします。


もう一度蝶野攻爵を殺せるのか？　斗貴子の心配を他所にカズキはみんなを超常選民同盟（L・X・E）から守るため、錬金の戦士になる事を選びます。


そして早速の敵襲。ライトガントレットの武装錬金ピーキーガリバーを装備した人型ホムンクルス金城の襲撃。
カズキと斗貴子二人掛りでも勝てない、武装錬金を装備したホムンクルスを、いとも簡単に葬り去るキャプテンブラボー。


部下の武装錬金を奪われたり、本当は哀しくてシリアスなシーンのはずなのに、


C・ブラボー：「伊達や酔狂でこの格好をしているとでも思ったか？」

カズキ＆斗貴子：「思ってた！」


シリアスシーンぶち壊しですねwwwww　これは武装錬金全体にもいえる特徴ですけれどね。


こうして、蝶野編から続いてL・X・Eとの戦いへと突入していくことに。


次回は「寄宿舎の夜」。という事で斗貴子メインの話ですね。




第18話「もしキミが自分を偽善と疑うならば」
第19話「カズキと斗貴子の選択（前編）」
第20話「カズキと斗貴子の選択（中編）」
第21話「カズキと斗貴子の選択（後編）」　単行本　第3巻に収録

武装錬金 3 (3) 和月 伸宏 (2004/07/02) 集英社 この商品の詳細を見る