あやまるなよ、偽善者

by　蝶野攻爵

パピオンはきっとツンデレに違いない（ぉ


冒頭の志々雄を再現するとはwwwww


蝶野邸へと向かうカズキ。攻爵の父親は見ず知らずのカズキに家の恥部を語ってますが……。

ま、愚痴りたくてしょうがなかったという事で（ぉ



蝶野家の蔵で蹲っていた攻爵を発見。そして攻爵の弟次郎が現れ、攻爵のホムンクルス化が阻止できたと思えば、結局攻爵はパピオンへと変身する。


蝶野攻爵のアップがいずれもドブ川の腐ったような目をしていて、その辺の演出は良かったな。真殿光昭の演技力も良かったです。その後の変態的な動きもまたよかったですｗ


カズキは時間ギリギリで、仲間たちの声を聞いてようやく立ち上がる。そしてダブルランスで最後の力を振り絞り、パピオンを撃破。そのために攻爵を殺めてしまったことを後悔しながら…。


原作みたいにもっと血塗れの方が、苦戦さを上手く表現できるように思えた。なんと言うか服が切れてるだけだと、まだ余裕があるようにも見えるし。

カズキと攻爵の戦いは、それこそOPでの演出で使っているような線画に置き換えてやっても良かったかもしれない。屋根の上に舞台を移し、派手に動き回っても、まだ迫力不足かも。


最後は急激に折りたたんだという感じ。

カズキが力尽きても、斗貴子の無事を願い、かつ斗貴子も自決をしようとし、朝を迎えてカズキが涙する。

原作での流れは、アニメでも踏襲してもらいたかったかも。

あとやっぱり、もっとカズキをボロボロにしてほしかったｗ


最初にホムンクルスから身を挺して庇った時は、適当に自分の制服を枕に寝かされ、次には斗貴子に冷やしたハンカチを当ててもらい、そしてついには青少年の憧れの膝枕ですよ（*´Д｀）


この辺りの斗貴子が徐々にカズキに心を開き、信頼していくようになっていく様は見ていて（*´Д｀）ですなｗ



6話で2巻分だから、どこかのエピソードを省くのかな？　全10巻分やってほしいですな。


第15話「黒く 熱く 甘く」
第16話「黒死の蝶」
第17話「FADE TO BLACK」 単行本　第2巻に収録

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