2006-10-08 Sun 17:01
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たぶん放送されている地域では一番遅いと思いますが、感想を…。
突然の停戦。その報せを士官候補生アリスは士官学校の卒業式で、ランデル・オーランド伍長は焦土の市街地で、驚きとともに聞く。 ……それから3年。帝国は飢餓、疫病、統制を失って略奪者に転じた兵隊など、戦争の負の遺産にいまだ苦しんでいた。「狼」と名乗る中尉に率いられた一団「灰色の狼」も、戦車を武器に野盗化し山麓の村を恐怖に陥れている。 いっぽう、すでに陸軍情報部隊3課に配属されたアリスは、少尉としてこの無法者たちを排除するため、村に出動していた。が、実戦経験を積む敵は容易に降参しそうにない。ひとまず様子をうかがうことにする陸情3課小隊。彼らが立ち寄った村の食堂には、放浪の旅を続けるオーランド伍長の姿もあった。 以上公式ホームページより 戦車に単機突撃の漢キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!! オーランド伍長いいっすね(´ω`*) 不可視の9番状態はちょっと(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブルだけど。 やはり戦争物を引き摺っているので、流血は当たり前なのね。 タイトルのカボチャとはさみは、社会覆う欺瞞と腐敗の分厚い皮を、切り裂き、中身を刳り出す意味から来ているそうですね。 個人的にはアリス少尉は、名門貴族出身ということで、正義感や思いや意気込みだけが突っ走る、ありがちなお嬢様タイプかと思いきや(そういう一面も見受けられるが 実家の勢力もあるかもしれないが、それでも若年で少尉という立場に昇っているだけあって、戦闘能力もちゃんとありましたね。 戦車から身を乗り出して、滔々と演説して油断するヴォルマルフ中尉の隙を突いて、手首を切って抗体を奪い去るところは見せ場でしたね。 全24話らしいですが、原作に追いついたりしないのかな。それがちょっと心配です。 主人公のアリス・L・マルヴィンは、伊藤静。月姫の遠野秋葉だったり、ToHeart2のタマ姉こと向坂環で有名になった人ね。ゾイドのコトナとかもそう。あとは灼眼のシャナのヴィルヘルミナとか。 一本強い芯の通った女性を演じることの多い方。アリスの声質は最初ラジオとかで聞いている本人の声質と違った印象だったけど、綺麗で通っていていい声だと思いました。 もう一人のオーランドは、三宅健太。実はあまり知らない(ぇ これを機会に憶えていこう…。 そして、オレルド准尉は鳥海浩輔。それってToHeart2のまんま向坂雄二ですね。女の子をナンパしてた時は、まんま雄二でした。 それなら戒める意味で、アリスにアイアンクローを決めてもらいましょう(えー 1話見た感じでは、なかなか面白かったので。戦車とかのディテールもすごかったし。視聴継続決定で。 スポンサーサイト
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