2006-10-01 Sun 23:16
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鬼曝し編の第2巻。今回もとっても怖いシーンが目白押し。恐らく既刊の4編のどの漫画よりも流血シーンが多いのではないだろうか(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブルガタガタブルガタガクガクガクガクガク
特別な何かが欲しかったわけじゃない。ただ幸せでいたかっただけなのに…。 夏美の悲痛な叫びとは裏腹に、世界は暗転し、不幸のどん底へと堕ちていく…。 オヤシロさまの祟りによって雛見沢症候群が伝播していき、祖母がおかしくなり、そして母の春子が祖母を殺してしまい、夏美はその身体を解体する手伝いをさせられてしまう……。 前巻に引き続いての悲劇の連続。だがここまで血塗れなのが映えるヒロインも珍しいですが。ひぐらしヒロインはレナにしても魅音・詩音も血塗れがよく似合います(えー そしてバラバラにした祖母の死体。ところがそれが見つかってしまい、母は父がわざと見つかるように置いたッと迫り、更なる惨劇が公由家を襲う……。 読み終わっての感想。それは、 ミスリードにやられたッ!!! ということでしょうか。まさかそういうオチかよっΣ (゚Д゚;) だがそれがひぐらしくおりてぃ(・∀・) 最後は予想だにしないオチが待っています。ある意味これは雛見沢症候群の真実なのですがね。 今巻も鬼頭えんの可愛らしく、かつグロい画が作品に命を吹き込んでいます。とてもいい画です。夏美がかわいいよ(´ω`*) 血塗れの夏美も××××な夏美もかわいいよ(*´Д`) 暁じゃなくても夏美が笑ってくれていればいい、というのは分かりますね(えー しかし、そのいったロマンチシズムが全く通じないのが「ひぐらしのなく頃に」。それは他の話でも証明済み。 鬼曝し編には鬼隠し編や綿流し編の謎ルールのひとつの要素が入ってる。XYZのうちどれかひとつだったかちょっと失念してしまいましたが…。いろんな意味で問題編の要素を盛り込んだ作品といえるかも。 まだまだメディア展開を続ける「ひぐらしのなく頃に」。そして新シリーズの「ひぐらしのなく頃に 怪」も近日スタート。作者も作品としては完結させたのに、終わらせられないのはちょっと大変だなぁと思います。
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