一応、最終まで残ったひぐらし大賞でしたが、残念ながら受賞にまではいたりませんでした…。
祝福してくださった皆様ありがとうございました。
ちなみに10月末日に発売されるひぐらしの小説本には、
最終選考30作について、作者の竜騎士07氏からコメントがいただけるという事で。
よかったらチェックしてみて下さい。
鉈が主人公の話 を執筆したのが私です。
何で受賞ができなかったのか……と思い返せば思い当たる節はいくつかあるんですが。 自己分析を少々。
1.副賞のCDドラマ化を意識した作品になっていない 私の作品、主人公である鉈のモノローグが殆どなのですね。それって登場キャラクターが少なすぎて、CDドラマとしては映えがないのですよね。
2.詰め込みすぎ ひぐらし解答編の一つ、罪滅し編をほぼ2万字でコンパクトにまとめてしまった観があります。要は詰め込み過ぎて、場面を追って追っていくので精一杯になったのかも。
加えていうと、当然のように話が収まりきらずに字数に合わせておよそ2000字切りました。それも良くなかったなぁ…。
3.テーマが曖昧 レナタと名付けられた鉈の視点から描いたひぐらしのなく頃に。それだけなんですよね。
4.誤字脱字 極めつけはこれ。アニメイト賞用に一部HP上に掲載されてましたが、モロに誤字脱字がそのままでした。
とはいえ、出版したりするものなら、誤字脱字はないのは当然ですね。とはいえ誤字脱字があっても最終選考までいったのはいいのやら悪いのやら…。
5.新しさがない キャラクターのオリジナル性は百歩譲ってあるとしても、ほぼ罪滅し編と同じという点。新しさは感じないかも。
といったところでしょうか? 著作権の問題で最終選考まで残った当作品は公開が出来ないかもしれません。ちょっと残念です。完全版をお見せしたいところですがw
とはいえ誇れる部分もありますし。
誰も書いていないであろう、人間以外の視点、ひぐらしのなく頃にといえば、鉈という視点から物語を見つめるアングル。
またとことん言葉遊びにもこだわってみました。それももっと徹底すれば良かったかなw 作品タイトル名からして遊んでますw
他にも鉈が持ち主のレナばりに
嘘だッ!!!とか言ってますw
ゲーム本編や設定を知っている人が読めば、
(・∀・)ニヤニヤしそうなシチュは混ぜておきましたw
とはいえ少々残念な結果ではありますが、最終に残っただけでも自信がつきました。
とりあえずですが、
第2回ひぐらし大賞マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン すでにネタは下りてきましたよ(ぉ またこういう機会があったら是非応募したいです。 反省点を踏まえて、今度こそ大賞いただきますよ(>∀・)b
漫画も完結してないし、第2回があることを祈りつつ…。
祝福してくれた皆さん、本当にありがとうございました。
あとやっぱり、文章書き続けるのって大事ですね。
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