綿流し編の冒頭のシーンがようやく出てきましたね。

さて冒頭は圭一との電話のシーン。全部が全部綿流し編と同じではないようなのですね。綿流し編の裏返しが目明し編、というわけではなさそうです。


そして詩音による公由村長の拷問。これって放送して大丈夫なのかなぁ…。それいったらひぐらしは大概ダメなんでしょうけれど…。

詩音の拷問狂と呼ばれる一面が出てきましたね。ただその裏には「悟史の仇を取る」という衝動がある。自分しか悟史を救えなかったという思い込みがある。
ところがそれはいつの間にか歯止めが聞かなくなって、次々と人々を不幸にしていく。


翌日、梨花をけしかける詩音。この辺はもう完全にKOOL状態になってますねぇ…。ただ最後まで尻尾を見せない梨花も流石ですが…。


そして、詩音の矛先は御三家、そして沙都子に及ぶ。

醤油をわけてもらいにやってきた梨花。そして一つ多い足音。


油断したところを梨花に奇襲される詩音。が、それでも体躯の差は如何ともしがたく、詩音を倒すために持ってきた注射器を奪われ、逆に注射されてしまう。

恐らくこれはゲーム版を最後までやってるとその中身は分かるのですが、中身は富竹を毎回殺していると思われる薬物という奴ですね。それの濃縮したものを打ち込もうとしたのでしょうけれど。


ただ梨花も確実に詩音（恐らくは魅音と思っている）を殺す気で来訪しているので、十二分に恐ろしい子ではありますが。


逆に注射された梨花は、それでも詩音の手にかかって殺されるよりは、と自害の道を選ぶ。しかし詩音といい、梨花といいその形相は物凄いなぁ…。

包丁を、こう……首の辺りに持ってきて、ずれないように壁につけて思い切り包丁に向かって体当たり。


ドバドバドバドナドバドバ……


(((((((( ；ﾟДﾟ)))))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙｶﾞﾀｶﾞﾀﾌﾞﾙｶﾞﾀｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸ

大流血シーンです。ひぐらしのなく頃にの中でも屈指のシーンですね。

こうして、また一人死に。次は沙都子に魔の手が伸びる…。

冷たい手。それは温もりを失った殺人鬼になった詩音の手か、殺されて冷たくなった梨花の手のことか。

ともあれ次回で目明し編最後。それなりに十分時間配分的にはOKなのですが…。

やはり祟殺し編は短すｇ（ry

この分だと祭囃し編は全８話くらい使わないと無理なんじゃないだろうか…。皆殺し＋祭囃しで14話とかやると理想的かもしれませんが…。


今回はやはり雪野五月の演技力だろうなぁ。対峙しているときの田村ゆかりもいい味出してたけど。