今回で暇潰し編へ終了。２話で終了ですか…。とはいえ祟殺し編よりは違和感がなかったな…。残り話数は９話。目明しが４、罪滅しが５というところでしょうか。

さて、本編は赤坂と大石が大臣の孫の誘拐犯との格闘をたちまわることに。とはいえあまり緊迫感のない戦いのシーンね…（´・ω・`）　

結構あっさり事件は解決してしまう。そして肩貫通の大怪我をする赤坂は雪江にとりあえず無事を報せるために電話をかけて廻るが、村中全ての電話線が切られていた…。

梨花がハサミをもって村中の電話線を切って廻っていたのですね。これは果たして、赤坂が悲しむのを少しでも遅らせるためなのか、それとも梨花自身の予言めいた言動が、本当に未来に起こる事である、ということを赤坂に分かってほしくてやったのか。全てはその５年後の雛見沢大災害で、霧の中に…。


どうでもいいけど、途中のドワンゴのCMにワラタwww（・∀・）　レナと魅音がいい味出してますねwww


そして、ゲームでは昭和６０年。赤坂が雛見沢を訪れて７年後。北海道で再会する赤坂と大石。

ここで赤坂は梨花が殺された事を知る。この時間軸は祟殺し編の後と考えていいんだろうか？

そして、助けを求めていたのに、そのサインに気付いて上げられたなかった、あるいは最後まで信じる事ができずにいて、結果梨花は死んでしまった…。

ゲーム版は効果的なBGMと共に深い悔恨が見られたのですが、アニメ版はなんともあっさりとしていて（´・ω・`）　

「ひぐらしのなく頃に」はそういった人間の感情に直接揺さぶるような表現を使っている良いところがあるのですが、あまり生かされていないような…。せめて赤坂には泣いてほしかったな…。


　最後は廃墟になった雛見沢をバックに暇潰し編終了。２話はまあ妥当かもしれない。よく詰め込めたなぁと思ったが、赤坂にそれほど愛着も沸きませんね…。本当にあっさりしすぎだよなぁ…。


　次回からはいよいよ目明し編。にーにーこと悟史の声を当てるのは誰だろう……。