2006-07-01 Sat 14:39
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まずは手に持った感想…。分厚いよ!Σ (゚Д゚;)
第2巻のページ数はおよそ300。ゲーム版も長かったし、それを忠実に漫画化するとどうしてもそうなるねー。
祟殺し編は、何といってもその衝撃的なラストでしょう。ヒロインの一人北条沙都子が巻き込まれた不幸と、それを解決せんとあまりに短絡的な方面に突っ走った前原圭一。主人公が××するという心理過程をきちんと描いたゲームはこれが初めてだったような。 ところが綿流しの日を境に圭一の回りの世界は、おかしな方向に向かってしまう。次々と自殺、他殺、行方不明になっていく人々、さらには沙都子の友人であり、圭一にとってもかけがえのない梨花にまでその魔手が伸びる。 ゲーム版をやっていても、何の脈絡もなく突然梨花が無残に殺されていました。それにはとてつもなくショックを受けたものです。それも人間の仕業とは思えぬ殺し方でしたし。 梨花の死を目の当たりにした沙都子まで錯乱状態に陥ってしまう。そして最後に圭一が目にした雛見沢の姿。 アニメ版は尺の都合いとも簡単にスルーされてしまった大災害。その言葉にしがたい凄惨さは漫画では上手く表現できています。もともと地の文と立ち絵のみで構成されているゲーム版なので、その辺りはビジュアルは浮かんでき辛かったのですが、実際に絵にされるとこれはこれで怖い(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブルガタガタブルガタガクガクガクガクガク 祟殺し編は長いからもうあまり二度とはやりたくないのだけど…だけど、最後があまりに衝撃的だったとしか言えない…。これをいかに解答編で終わらせてくれるのか楽しみですが。 絵柄的にも祟殺し編が一番怖いです。雰囲気がよく出ています。ちょっと分厚いけれどゲームを進めるよりは時間短縮になるし、ひぐらしの世界も十分に伝わると思います。ゲームよりは漫画版を薦めたいです。
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相互リンクのお願いをば…
こんばんは。
いつもお世話になっております、月の静寂、星の歌の なっきーです。 リンク集に入れていただいて、ありがとうございます。 早速、こちらからもリンクを張らせていただきました。 この漫画版3冊ですけれど、ゲームのコミカライズとしては、本当に大成功の部類に属すると思います。 部活などで若干省略はされていますが、重要な部分では一切省略が無いので、ともずみさんも仰る通り、アニメが初見の人にも最もお勧めできる気がします。 では、今後ともよろしくお願いします。 感謝です~(・∀・)
こちらこそいつもお世話になっております。
いずれもトラックバックいただけたようでありがとうございます。 こちらもまたご挨拶に伺いたいと思いますのでよろしくお願いします。 相互リンクこちらこそお願いしたいですヽ(゚∀゚)ノ |
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これは記事にしないわけにはいかないですね。 『鬼隠し編』 (2) 作画: 鈴羅木かりんさん 『綿流し編』 (2) 作画: 方條ゆとりさん 『祟殺し編』 (2) 作画: 鈴木次郎さん ついでに。 各1巻の評価記事はこちら、番外編の 『鬼.... …
2006-07-05 Wed 23:28 月の静寂、星の歌
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| 根無草の徒然草 |
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