2006-04-08 Sat 01:45
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月面にまで至った最後の戦いの果て。カズキは無事に生還を果たす。斗貴子との抱擁。そしてパピヨンとの決着。最後は広げていた風呂敷を急加速的に畳んでいった観が否めませんが(というか打ち切りであるので仕方がない)、それでもこの作品のテンポを崩す事はなかったかと。
加えていえば殆ど打ち切りで終わる漫画が、加筆などないまま終わるのに対し、武装錬金は「ファイナル」「ピリオド」「アフター」と打ち切られたけど惜しい漫画と嘆くコアなファンが支えていて、実は根強い人気があったのだと思わされました。 ま、あとは作者である和月伸宏氏の匠としてのこだわりでしょうね。ただ打ち切りの時など相当辛い目に遭ったようですけれどね。 今回で少年誌は最後…という言葉がありました。むしろ私は青年誌にグレードを上げて行くのは正解かと思います。絵柄はまだ少年誌ですが、すでに書く内容や域は青年誌並になってますし。ただエロはあまり期待できそうにないので、グロで頑張ってほしい(ぉ ともあれ1年半お疲れ様でした。また充電を経て新しい漫画を描いてほしいです。 この作者を見てると本当に好きな事をするのって、命懸けなんだなと再認識させられますね。 スポンサーサイト
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品質評価 67 / 萌え評価 19 / 燃え評価 23 / ギャグ評価 10 / シリアス評価 41 / お色気評価 35 / 総合評価 33レビュー数 99 件 パピヨンは、カズキを諦めず白い核鉄を精製していた。そして斗貴子に、「貴様は武藤カズキを諦められるのか」と尋ねる。斗貴子の頬を伝う涙。見 …
2007-08-29 Wed 19:19 ANIMA-LIGHT:アニメ・マンガ・ライトノベルのレビュー検索エンジン
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| 根無草の徒然草 |
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