2009-07-26 Sun 13:40
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『…おまえが思い出させてくれた…笑うことも、泣くことも…』 玲二はキャルとの生活で徐々に無くしていた感情を取り戻していた。 自分はもう後戻りが出来ない…そう思っていた。 でも、今なら・・・キャルと一緒ならば、普通の世界に戻れるかも知れない。 玲二はキャルと共に生きる道を選ぶ…。 そのためには、組織を辞めるか、逃げるしかない… その時、組織はどう出るか…。考え込む玲二にリズィから呼び出される。 しかし、いつもの操車場で玲二を待っていたのは、 銃を突きつけられたリズィ…そして梧桐組の面々だった…。 梧桐は一枚の写真を玲二に見せる。 そこに写っていたのは、室戸の死体の傍らで剃刀を手にした玲二だった…。 はめられた…。 だが、この状況では、弁解の余地は無い…。 動揺する玲二に梧桐は、さらに驚くべき事実を語り出す…。
冷酷な暗殺者が、人間らしい感情を取り戻した時、物語は再び狂いだす。 物の見事にサイス・マスターにはめられて踊らされた面々。梧桐すらもついに組を守るために 志賀に裏切られる始末。志賀が完全な私欲キャラでないのがまだ救いですが。 残された梧桐の妹キャラ、思い切りブラックラグーンの雪緒とかぶるのですが…。 梧桐は2発撃たれても死なないとか。目の前に3発くらって生きてた人がいますが。 久しぶりの再会のエレン。髪が無造作に伸びててよい感じです。むしろ玲二と出会う前の彼女に近いのがこちらか。 戻ってみれば、アパートには爆弾が仕掛けられて…。 次々と迫るインフェルノの追っ手。クロウディアも逃げ切れるのか? それにしてもマグワイヤは一体何をもって、組織のトップに君臨し続けられているのだろうか…。それは謎だ。 スポンサーサイト
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| 根無草の徒然草 |
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