帝国軍指令部では、ファウゼンで戦死したグレゴールの敗戦を取り戻すべく、次の作戦準備を進めていた。
庭園で語りあうマクシミリアンとセルベリア。彼女がマクシミリアンに抱く想いの一端が垣間見える。一方、第7小隊は皆の気持ちがすれ違い、ギクシャクとした雰囲気になっていた。中でも、ウェルキンとアリシアのよそよそしい態度を見兼ねたラルゴは、ウェルキンを呼び出す。そこでラルゴが語りだしたのは、不器用な男とその親友、そして二人の間にいた一人の女性についての、前の大戦の時の話だった…。

戦場のヴァルキュリア 2 [DVD] (2009/09/02) 千葉進歩井上麻里奈 商品詳細を見る

　ラルゴ男前すぎるなヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ　自身の失恋話と現在のウェルキンの置かれている状態を重ねての昔語り。最後ちゃっかり自分のことと、意中の女性であるエレノアのことまでｗ　ラルゴ（・∀・）ｲｲ!!

　エレノアはもう手が届かない人になってしまったからなぁ…。そして、友への義理立てもあるのか、自らの恋心を封印したラルゴ。でもウェルキンにはそうなって欲しくないから、と。

　今回のアリシアをめぐる三角関係は、もしかしたらウェルキンがラルゴの親友の立場になるのかもなーと予想。

　イサラとラマールは、かなり前進したように思える。毛嫌いしていた頃が噓のようですな（・∀・）ﾆﾔﾆﾔ
　ロージーとイサラの中ももう少しだろうか。

　そして、決定的？破局になってしまったのか、ウェルキンとアリシア。アリシアとしてはウェルキンに止めてほしかったんだーというか、もうアリシアが誰が好きなのかは明白なのにね。これはお話的にはファルディオ戦う前からの敗北ですが…。

　しかし、こんな状態で戦闘になったら…。物語も2/3を消化して、いよいと大きな局面を迎えつつあるのか…。