帝国軍ガリア方面侵攻部隊本部に、セルベリアの部下として、カールが中央から配属されてきた。
時期を同じくして、グレゴール、イェーガーの元へも同様に部下が配属される。
そんな中、マクシミリアンが一人で本国へ召集されることになった…。
この不穏な動きに焦りを感じるセルベリアは、マクシミリアンの後を追おうとする。
それを強固に止めたのはカールだった。
その頃、一人王都に向かうマクシミリアンの身に、怪しい影が忍びよっていた。
主（あるじ）の危機に、セルベリアたちは間に合うのか…。

　

戦場のヴァルキュリア 1 [DVD] (2009/08/05) 千葉進歩井上麻里奈 商品詳細を見る

　今回は帝国側のお話。というかまったくウェルキンやアリシアが出てきませんでした。

　主人公はカールとセルべリア。中央から配属されたカールは知らない間に皇位継承の陰謀に巻き込まれていた…。

　セルベリアとマクシミリアンの絆のお話。子供の頃のセルベリアに手を差し伸べたのはマクシミリアン？　すると意外に歳食ってるってことなのか？
　
　兄はシンクーではなく、緑川光さんなのね。どうしてコードギアスの二人に思えてしまうなぁ。

　案の定、暗殺部隊ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━(∀ﾟ )━(ﾟ　 )━(　　)━(　　)━(　ﾟ)━( ﾟ∀)━(ﾟ∀ﾟ)━ !!　しかし、たった一人で返り討ちにするマクシミリアンスゲーΣ (ﾟДﾟ;）　

　そしてセルベリアの剣戟も見事。砲弾切り落としてるし。これ、ウェルキンたちは個人線では勝ち目なさそうだな。やはり凡人だしなー。

　帝国の内側も大変だな。本当に戦争なんてしてる場合なんだろうか…。

　今回の描き方は敵側にもそれなりに大変で、人間味溢れる話があるって、ことなんだろうな。