相次ぐ退場者。それにしても終盤は、艦も人もガンダムもボロボロになっていくのね…。

　

機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 1 [DVD] (2009/02/20) 宮野真守三木眞一郎 商品詳細を見る

　ラッセは死亡は免れたものの、重傷を負う。タダでさえ擬似GN粒子のために死にゆく身体だというのに…。

　刹那がアニューの居場所がすぐに分かったのは、ソーマ同様に脳量子波の影響が出てきたのだろうか。刹那もまた擬似GN粒子の銃弾を喰らい、そののちダブルオーのGN粒子を浴びて、肉体に突然変異でも起き始めているのか。

　ルイスが人類初のイノベイターということだけど、案外刹那もそうなるかもしれない。

　まんまと逃げ果せてしまったリヴァイブとアニュー。そして間髪入れずの実戦投入。悪趣味だといったヒリング。感性にもやはり個人差があるようだ。

　というかリボンズも宇宙に上がってきたか。ラスボスはリボンズで大丈夫かな。その他回収されていない人たち多いけれど。

　敵側もどんどん強くなってきて、ガンダムでも手一杯になってきた観が。相変わらずハレルヤいないと、アレルヤはすぐにボロボロになってしまうのな…。

　ロックオンVSアニュー。最後トランザムモードで、カッコよくロックオンが決めて、アニュー・リターンと思いきや、リボンズの介入。黒田脚本、予想通りです。

　絶体絶命のロックオンを助けたのが、刹那のダブルオー。せめて最後、ダブルオーライザーでロックオンとアニュー、お互いの本当の声が聞けたのが、せめてもの救いだったように思える。

　たぶん刹那もそれが分かってて出撃し、撃墜したんだろうけれど。

　というか、リヴァイブとヒリングは、いつのまにやられたんだろうね。もう並のイノベイターでは、刹那の相手にすらならないということなのだろうか…。

　これはリボンズが出ざるを得ないだろうに。

　トレミーのパワーは回復せず。ジリ貧状態。ケルヴィムも半壊だし、前期の最終回っぽくなってきたな…。

　殴られて朦朧としている中で、マリナの声が聞こえるって、どういう理屈なんだろうな。今後も危機的状態は続きそうだ。

　あとはネーナに、サーシェスに、ブシドーに、マネキンにコーラに、ルイスにアンドレイその他アロウズの面々。残り5話だとすると、本当に駆け足になりそうだ…。