涼宮ハルヒの溜息を読了。シリーズの第二作目で、憂鬱の半年後の話。その間にもいろいろ話があったっぽいが、それは次の退屈で明らかになるようだ。

　

涼宮ハルヒの溜息 (角川スニーカー文庫) (2003/09) 谷川 流いとう のいぢ 商品詳細を見る

　

　今回は学園祭に向けて、ハルヒが映画を作るという事になり、キョン始めSOS団のメンバーはそれに巻き込まれていくことに。

　なんか目からビームが出たり、秋なのに桜が咲いたりといろいろと世界の物理法則を悉く捻じ曲げるハルヒはスゴいなｗ

　今巻も、キョンのぼやきが非常にいい味を出している。ハルヒのエキセントリックな言動行動も去ることながら、毎度毎度心中でツッコミを入れているキョンの下りが本当に面白い。しかも全て杉田ボイスで再生されるからなｗ

　アニメの力ってすごいねぇ。偉大すぎるｗ

　そういえばちゅるやさんもとい鶴屋さんが今巻で初登場。イィキャラだよねぇ。本当に彼女も普通の人なんだろうかｗ

　アホの谷口も…白石稔の声で再生されるし。アニメから入ったから影響が大きい。

　なにげにしょげたりしているハルヒがカワユス（*´Д｀）　でも一番の萌えキャラはやはり朝比奈さんだな（*´Д｀）

　というかアニメも第二期始まるし、本当に楽しみになってきた。

　とりあえず復習がてらで読み始めたけど、放送始まるまでどこまで読めるかな。

　
　一番面白いのは、やはりキョンの独白だろうな。これは電車の中で読むのは危険だwwww　にやけるwwww