大混乱するエリア11。引き返せない、いや引き返さない。硬く悲壮なまでの決意の元、スザクは戦いに挑む！最強の部隊を相手に彼は勝利する事が出来るのか！？そしてルルーシュもまた…。人智超越した世界で明かされる驚天動地の事実と真実は！？

ついに明かされたマリアンヌ暗殺の真相…というかいろいろとムチャがあるような。子供の時ルルーシュがみていた母の死と抱き抱えられて怯えるナナリーは、時間軸的にはいろいろとおかしな気がするんだが…。

全部V.V.の仕業で実は皇帝は善玉で危険から遠ざける為にマリアンヌの子供であるルルーシュとナナリーを遠ざけたと。良かれと思ってやっていたら、子供はグレてしまっていた（ぉ

母親ももっと思慮深い英雄のような人だと思ったのだが、ルルーシュの母親とは思えぬ浅慮さだ。あまりにあっさり論破されまくり。というか怖いものがなくなったルルーシュの方が上手だったのだろうか。

途中からエヴァの精神世界の話を見ている気分になったのだが。要はV.V.の心変わりとかもよくわからん。ルルーシュじゃないけれど、当事者が死んでいるので、もうﾊｧ?(ﾟДﾟ)y─┛~~　みたいな感じで盛り上がらないのね。


で、最後は何故か皇帝に即位するルルーシュ。父親を殺し、兄たちを差し置いて皇帝に。しかもその傍らにはスザクが。超展開すぎる。

さらにはギアスで皇帝即位を認めさせる。そういえばナナリーが見つかったみたいな事を言っていたような。公式では死んだ事になってなかったか…？

http://www.geass.jp/correlative.html

やはり死んだままのようだが…聞き間違いか？


皇帝に即位したルルーシュが何をするつもりなのか。そしてシュナイゼルは臭わすだけ臭わしておいて、特に普通の人だったというオチなのか…。残りでどう収拾がつくのかは楽しみだが。