惑星ガリア４へ公演のため降り立ったシェリルとアルト。だが、シェリルの体調不良により、公演は中止となってしまう。公演中止に不満を抱くゼントラーディ人による暴動が起こり、アルトたちは、人質として捕らわれてしまう。一方、フロンティアではファーストライブに緊張するランカを、ナナセ、ミシェル、ルカが励ましていた。

　

マクロスF(フロンティア) 1 (2008/07/25) 中村悠一遠藤 綾 商品詳細を見る

　見終わったら、外が薄っすら明るくなってたな…。


　さて、今回はシェリル×アルトのイベント盛りだくさんと思いきや、ずっとランカだった罠。

　引き起こされたゼントラーディ人の暴動。これもグレイスの計画のうち？　もしかして、シェリルもグレイスの策略で体調不良になってしまったとか。考えすぎかな。

　一方学校では、ランカが落ち込み、それを励ますナナセ。ルカはナナセの事をずっと気にしているみたいですね（・∀・）ﾆﾔﾆﾔ

　暴動に巻き込まれたアルトを救うために、ルカの家族が開発した新型のフォールド機関を使って、ミシェル共々ランカはガリア４へ。

　ミシェル、いい人すぎるなぁ（；´Д⊂）　これで本命がいないのは、クラン・クランの存在があるのせいなのか、それともシェリル狙いだったりするのか、ミシェルとしてはアルトにはどちらとくっついてほしいだろうか。

　明日自分のファーストライブがあるにも関わらず、アルトを助ける為に、技術も確立していないものを使用して来るなんて、並の思いじゃできない。バースデーの配達とは。ここでタイトルに繋がっていく。

　ランカの歌が、暴動を起こしていたゼントラーディ人を押さえつける。銃声ではなく、歌声が争いを収めていく。

　その中で久しぶりのバトルを。戦わずにはいられないゼントラーディ人の血への拘りは、アルトに通じる者があった。それを打ち破るということは、アルトは家を、歌舞伎役者の血を捨てたということだろうか。

　そしてこれから帰ろうという時に、エンジントラブル。操縦不能。不時着したそこにあったのは、マクロス…？　過去シリーズ見てないと分からないのだろうか…。

　今回は、ランカの勝ち。本当なら自分があの舞台に立つはずだった。おまけにアルトまで奪われて、プライドの高いシェリルの悔しさは一入だろうな。

　そして、今回もまたEDの様式変更。毎回毎回変わっていて、見る方としては飽きないのだけど、スタッフが大丈夫か心配してしまうよｗ