2008-06-26 Thu 02:56
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罪滅し編第4巻。分厚いですね。構成的にこの厚さはおかしいな、と思ったのですが、やはり収録されていましたか、悪魔の脚本。
鬼隠し編から連綿と続いていた物語が、ここでようやく折り返し、真相へと近づいていきます。 今回の見せ場は圭一を追いつめていくレナの壊れっぷりでしょうか。ギャグのシーンはさらりと流し、最後の屋根の上での激闘へと持って行く。なにげにこの話は全編通しても2番目に好きなので、よい出来だったと思います。 ただ漫画はビジュアル的はよいのだけど、音楽の良さが伝わらない。アニメは画もあるし、音楽もあるけど、端折りすぎて分からない。 何だかんだいっても、原作が、原作者の意図が全部組み込まれているわけだから一番いいんですね。でもこの漫画は再現度が高いです。 屋根の上で勝利宣言をする圭一。梨花もようやく運命の袋小路から脱出する光明が見えた瞬間でした。 しかし、コミックはまだページが余っていた…。悪魔の脚本の収録です。そしてこのまま鈴羅木かりんが、祭囃し編を執筆する模様。赤坂登場シーンとか楽しみだな。シリーズの最終章?(賽殺し編をやらなければ)なので、プレッシャーはあるかと思いますが、書ききってほしいものです。 ひぐらしは、あと3年は大丈夫そうですね。うみねこもゲーム版は終わってそうですね。 スポンサーサイト
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