図書館に通う青年・朝比奈と仲を深める柴崎。

　同じ頃、手塚の前に現れた彼の兄・慧。郁を陥れる罠。

　やがて朝比奈は、柴崎にある困難な選択を突きつける。その真意は何か、そして柴崎の出す答えとは──。

　

図書館戦争 【初回限定生産版】 第一巻 (2008/08/06) 井上麻里奈前野智昭 商品詳細を見る

　今回は柴崎が主役。23歳美少女（・∀・）

　それは郁ではないが、無理だろうとツッコみたい（えー

　女性の化粧のシーンとか女性同士の会話とか、普段のアニメでは見られないまったりとした時間の描写が、普段知らないところを垣間見るようでいい。

　朝比奈の中の人は、小野大輔さんですか。最終的にその正体は慧の部下というか協力者だったようですが…。柴崎は少しは心が動いていたのだろうか…。

　手塚が前回電話していたのは、兄である慧。家庭の複雑な事情があるようですが。

　そして、『未来企画』という慧の組織の陰がチラホラ。このシリーズのラスボス的扱いだろうか。

　麻子はどうやら慧の最初のターゲットにされたっぽいのね。今回は郁に助けられた感じなのかな。

　次回は査問会に召喚されることになった郁。さてどうなるのだろうか…。