郁の仕事ぶりを見ようと、両親が図書館にやってくる。戦闘職種配属を隠していた郁は、タスクフォースの面々に泣きつく。危険な仕事に断固反対の母、成長を試すような父。田舎への強制送還を阻止できるか、郁!?

　

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　今回は前回とは打って変わって全編コメディタッチ。でもその中で郁が無意識に堂上を頼りにしていたり、郁の父も堂上に娘を託したりと、まるで結納か何かを見ているようです（ぉ

　手塚や堂上と比べられ、図書館員としては未熟な郁。しかし、窃盗犯が出るや、きっちり捕まえタスクフォースの面目躍如なるものの、両親にはものの見事に郁が危険な職種に就いていることがばれてしまうのであった。

　それまで必死に隠してきたのに、お約束のようにバレてしまうのがなんとも。こういうのはお約束ですね。

　高校生の頃は郁の進路に反対した父も、今回は郁の好きなようにさせる。それはやはり、堂上や周りの人たちと郁が上手くやっていっているのを見れたところ大きいのかもしれない。

　未熟だが大切。そう間髪入れず言い切った堂上に、郁の父は深い信頼を寄せたのでしょうね。

　堂上、お義父さんに認められましたね（えー

　きちんと話していればこんな騒動は起こらなかったのですが、思わぬところで、堂上と郁の絆も確認できましたね。息抜きとしてはいいお話でした。